こんにちは!「YouCamp」ゆうこです!

想像してたキャンプ場とイメージが違ったのですが、
キャンプ場を選ぶポイントや注意点を教えて欲しいです。
皆さんキャンプ場に行ってみて、イメージが違った事はありますか?


楽しみにしていたキャンプ!実際現地に着いて、
炊事場が遠い・・・
人が多いなぁ・・・
現実を見て、あれ?っていう事が良くあります。
キャンプ場選びはかなり重要で、ちゃんと下調べをしてから行くと理想と現実のギャップが少なく、イメージ通りのキャンプを楽しむ事が出来ます。
今からキャンプを始める方や、キャンプ場選びで失敗したくない人は参考にしてみて下さいね!
キャンプ場の選び方
まず行きたい方向で探す


日本のキャンプ場は約1,300か所あると言われています。とりあえず自分が行きたいエリアで探してみましょう!自宅から近場で探すと、移動距離が負担にならずに余裕をもってキャンプする事が出来ますし、ちょっと遠方だと旅行気分で気分転換にもなりますね!
行きたいロケーションを選ぶ


富士山が見えるキャンプ場や川沿いのキャンプ場、高原にあるキャンプ場など、色んな場所にキャンプ場はあるので、自分が見たい景色、自分がそこで何をしたいかを考えて選ぶと、より充実した時間を過ごす事が出来ます。




初めは出来るだけ高規格なキャンプ場を選ぶ




キャンプ場は、施設が少ない低規格なキャンプ場と、施設が整っている高規格なキャンプ場の2種類あります。




慣れないうちは、少々高くても施設がある程度整っているキャンプ場に行くのがおススメです。



例えば、忘れ物をしちゃったとかでも、高規格なキャンプ場はレンタル品が充実していたり、汗かいたらシャワーが浴びれる、お湯で快適に洗い物が出来るなどなど、困った時でも解決出来ちゃうからです!
混んでると思っておく!


例えば動画で映っているようなキャンプ場は、平日の空いてる時に撮影している事が多いので、空いてて素敵なキャンプ場だなと思いますが、実際週末に行くと、賑やかだったということはよくあります。週末は特に最初から混んでいると思って臨めば、意外に空いてて良かったねと納得して帰ることが出来ます。
キャンプ場を選ぶ時の注意点!
車の乗り入れが出来るかどうか


キャンプ場によって車が横付け出来る所と出来ない所があって、やっぱり横に車があった方が防犯的にも安心しますし、何かあった時は車が横にあると便利ですよね?
まずは「〇〇オートキャンプ場」や「オートサイト」と表示されてる場所を選ぶのがおすすめです!
区画サイトとフリーサイトがある


決められた区画を借りて、その中にテントを建てる「区画サイト」と、敷地内を自由に設営する「フリーサイト」があります。


区画サイト | フリーサイト | |
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メリット | 自由度が高い 料金が安い | |
デメリット | 区画サイズによっては狭く感じる 料金が高め | 車の乗り入れ不可が多い 場所を確保しにくい時もある |
正直、慣れないうちは区画サイトを予約して行く方が無難です。
フリーサイトでの人気の場所は争奪戦で、自分がココで建てるぞ!と確保したすぐ隣に、他のキャンパーさんがテントを建てに来る、いわば自由なので、(それがフリーサイト!)隣との距離感が気になる人は、安心感がある区画サイトを予約しておいて、慣れてきたらフリーサイトにも挑戦するのが吉です!
区画サイトはサイズ確認を!
区画サイトでは、「〇m×〇m」や「〇〇㎡」というサイズの表記がしてあります。
自分のテントと車が入るかどうかシミュレーションしてみましょう!


この写真は一見普通に設営できていそうですが、かなり窮屈にしか建てる事が出来ず、100㎡と書いてあったのですが、実寸はもう少し狭い区画でした。
2人用のテントなら70㎡~、4人用のテントなら100㎡~あれば普通に建てることが出来ます。
もし自分のテントが入るかどうか不安があれば、キャンプ場に事前に聞くのもOKです。
地面も大事!
キャンプ場によって色々な地面があり、それぞれメリット、デメリットがあります。
芝生 | 土 |
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森の自然を感じられる。 | |
砂利 | 砂 |
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寝心地が良い | |
ゴロゴロして痛い | ペグが抜けやすい | 夏は砂が熱い
牧草地 | ウッドチップ |
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雨の日は足元が深く沈む |



どの地面が良いとか悪いとか全くないんだけど、個人的には「砂利」が晴れでも雨でも汚れにくいから好きかな。
トイレ・炊事場の場所を大体把握しておく


例えばこのサイトマップですが、キャンプ場の中央に炊事場が1か所あり、A4、A5サイトからは徒歩10秒、1番遠いC3、C4サイトからは徒歩7~8分かかります。
特にお手洗いが心配な方は、YouTubeを見たり、人の口コミやブログをみたりして事前にチェックしておきましょう!



トイレ問題は大事です!
ごみが捨てれるかどうか。
ごみを捨てれるキャンプ場と、持ち帰らなければいけないキャンプ場があります。少量なら持って帰っても平気ですが、大量に生ゴミを積んで帰るのはちょっと嫌ですよね?
予約時にはこの点も確認しておきましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
全国にはファミリー向けのキャンプ場や、静かにまったりするキャンプ場、ペット大歓迎のキャンプ場などなど色んな特徴を持ったキャンプ場がたくさんあります。
事前にキャンプ場を調べて雰囲気を分かっておくと、気持ちにも余裕が出てきて現地でもスムーズに行動することが出来ます。
下調べもキャンプの醍醐味の1つと捉えて、キャンプを楽しんでいきましょう!
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